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2928_RIZAP

【浮　上】柱の廉価ジムは店内改善投資膨らむが600弱（前期904）と出店抑え広告費も削り下期稼ぐ。子会社群好転。営業黒字化。金融費は期末に低減。税平常化。26年３月期は廉価ジム収穫期。利益好伸。

【改　善】デジタル化で廉価ジム内マシンの管理徹底。24年11月に７％台の故障・不具合率を１％以下に低減図る。出店抑制で今期中の四半期フリーＣＦプラス化も視野。

金融や通信業界向けにガバナンス、リスク等のコンサル提供、証券取引プラットフォームを育成

【収穫期】25年11月期は収益柱のガバナンス、リスク管理コンサルでクラウドアプリの新規導入増勢。育成中の日本株注文管理用システムも中堅証券に導入進む。採用費や販売報奨金増加こなし営業黒字大幅増。

【アプリ】外部委託先と社内リスク管理のクラウドアプリで導入事例相次ぐ。金融業界向けにリスク管理と注文管理システムのクロスセルを推進。継続前提に重要事象。

サーバーホスティング業界中堅。ネット予約・決済等に進出。商工会議所に顧客基盤。Ｍ＆Ａ注力

【好　伸】医師の働き方改革の追い風続く。医療機関向けなどのＥＲＰが終盤で一気に収益化。決済代行は商工会議所向け漸増。先行費賄い営業益好伸。26年３月期はＥＲＰが一段伸長。決済代行下支えで増勢。

【竣　工】総工費７億円投じた新ＤＣが姫路市に完成、25年度以降、クラウド関連などの新サービス相次ぎ投入へ。企業統治一段強化へ、関連当事者取引検証委を設置。

中小製造業などへ電力料金削減を提案、電子式開閉器を販売。太陽光発電設備から電力小売りも

【快　走】蓄電池販売減速。が、電気小売りが契約数増や市場価格低下で増勢。電力削減コンサルも中小企業向け太陽光発電設備好伸。採用・人件費増吸収し営業益拡大。26年３月期は事業用太陽光設備伸び続伸。

【射　程】電気小売りの25年３月末契約数目標６・３万口（期初比９％増）は射程、安定収益化進む。25年４月採用の新卒営業員は３倍増の100人超。販売力強化狙う。

関西地盤に企業向け情報システム開発。ＳＡＰのＥＲＰを中心に販売。２５年７月、持株会社移行

【着実増】主柱のＥＲＰ導入は中盤戦以降、好採算案件が順次、収益化。準大手や中堅企業顧客のＤＸ需要根強い。セミナーやイベント積極開催などによる新規案件獲得も効く。スマート工場化支援伸長。人件費増など賄い、営業益着実増。連続増配。

【連　携】タイのＳＡＰパートナーと協業本格化、現地日系企業など深耕。持株会社移行を機に幹部ポスト増設、若手積極登用。

米セールスフォースのコンサル柱。米サービスナウとの連携提案育成。パソナグループの持分社

【浮　上】セールスフォースに加えサービスナウ戦力化。大阪拠点開設で新規顧客開拓進捗。データ活用支援軸にコンサル増勢。人員55人純増こなし黒字化。26年３月期も人員は同程度純増も、サービスナウ収益化。

【協　業】マイクロソフトと協業し最適ソリューションの提案体制構築へ。経営課題解決など上流コンサルに参入。東京システムハウスへ資金洗浄対策システム提供も。

上場 2021.9

デジタル広告運用と広告制作展開。広告成果を機動的に見直し修正するアジャイル運用に強み

【上向く】収益柱のデジタル広告運用、広告コンサルはラインナップ拡充進めて盛り返す。育成中のＳＥＯ対策、Ｗｅｂ制作支援等ブランディングもじわり収益化。営業外の持分法投資損失消える。最終黒字復活。

【体制強化】広告需要の掘り起こしに向けて新規サービスを統合する事業統括部を新設。小規模事業者向けパッケージを個別選択式に変え、わかりやすい料金体系を訴求。